映画「吉原炎上」あらすじ

昭和40年春、吉原に若い女の子が売られてきた、親の借金のかたに連れてこられた。岡山からきた船主の娘、体の弱い母のもと、名前はとみ。緒形拳の役人から、色んな人と交わるので、はずす。というのを知っているかと聞く。訳の分からないとみは首をかしげる。花魁にしょうかいされ、何のにおいだ?と花魁、とみの匂いをかぐ。とみを連れて遊郭の中を紹介する。皆に可愛がられることだけ考えろ。と言われる。辛い日々が続いた。ここでの名前をもらい、ひさのとなった。そして花魁の色々な問題発生で辞めていく花魁、借金を返し終わったひと、男問題で首を切って頭がおかしく外で死んだ人もいる。ここでやっていこうと思うと相当な覚悟と精神力がいる。ひさのに営業かんさつがおり、若潮という名前で、遊郭に並ぶことになった。お披露目の初見せが行われた。若潮も客がついて、初めて男性と床を一緒にした日、辛すぎて、部屋より逃げてしまい。花魁に叱られ、こうするんだとやり方を教えてもらう。左とんぺいの客引きの役も大事な役割を果たしている。ひさのはどんどん成長していくんだ。若潮はこんな生活の中で好きな人ができる。それは根津甚八の役のお金持ちの若い市民軍を率いる人だった。このわかさんのお陰で花魁道中をする資金をだしてもらう。でもわかさんとはうまくいかず、違ういい人が出来てその人とわかさんは長屋で暮らし火をだしてしまい、吉原大炎上となる。炎上を眺める若潮だった。

映画「吉原炎上」感想

遊郭が大火事にって燃えてなくなる話だが、人々の色んな思惑があり、大金が動いて男性の欲望、女性の春を売る悲しい場所。借金のかたにここに連れてこられるのだから辛いとしかいいようがない。初めて抱かれた日はここから地獄だと思うだろう。でもそんな中でも花魁になればちやほやしてもらえるし、こんな生活からはやく抜けるには借金を返すしかない。根津甚八の役どころがとても素敵だ。名取裕子を大事にしてくれる人。こんな気持ちになったことはないだろう。子供が出来てもおりてしまい。川でのシーンは女性として辛い。この吉原の女性たちの悲しみは大変な思いをして生きてきた。毎日毎日希望のない生活にうんざりだと思います。春を売るとはこういうことなんだと思います。赤い布団が印象的で、吉原のイメージですが、大炎上の際燃える遊郭を借金を払い終えた若潮が買い上げてくれた旦那と、ぼーっと見ている名取裕子さんの表情が印象的に残っています。